手乗りを考える。

小鳥はお客様ご自身がヒナから育てなくてはよく馴れないのか?、とよくご質問お受けしますが

結論から申し上げますと差し餌から私共で育てられた小鳥はお客様のお宅に行きましても

手乗りのままです。ただしケージから出してあげて1日に二回くらいは遊んであげて下さい。

当店では差し餌中の小ヒナもお客様のご要望によりお渡しはしております。

小ヒナを育てますことは、ベテランの方は別ですが難しいのです。

三時間おきの餌やりが必要です。餌を蒸かすお湯の温度もヒナにより好きな温度がありまして温度が高くても食べるのを

いやがります、低くても同様です。ですから昼間に餌を与える方がおられない方はヒナを育てる事が出来ません。

餌の量も少ないと病気になります、多くてもそのう炎という病気になります。夜間も数時間おきに起きて見回りです。

中ヒナか一人でえさを食べられる状態に成長した小鳥を飼われた方がリスクは格段に低くなります。